新着情報
INFORMATION
2012年4月6日(金)
いよいよ今夜から【映画ちゃん】がスタート!!オフィシャルTwitterも呟き開始!!
4月からスタートするチャンネルNECOオリジナル番組【映画ちゃん】の初回放送がいよいよ今夜放送!
映画評論家から女優・アイドルやクリエイターまで、バラエティ豊かな4組のMCが週替わりで、映画情報をお届けする新番組です。
記念すべき#1では『八日目の蝉(映画版)』を大特集します。この#1ではMCのフォンチー、黒田有彩、ヒガリノが本作を鑑賞し、それぞれが感想文をしたためました。放送では優秀作(?)のみOAされるということになってしまいましたが(笑)、放送されなかった他2名の感想文をこちらでご紹介!放送と併せてお楽しみください。
【八日目の蝉の深さ】(作:フォンチー)
まず始めに、普段洋画を見る事が多くて、なかなか邦画を見た事がなかったんですが、私の中で間違いなく心に残る作品になりました。
人間は皆、誰にも欠点があり、弱い部分があります。それでも、何とか人に迷惑をかけないように、人を傷付けないで生きていこうと思っています。しかし、悲しい事に、人は過ちを犯す生き物でもある。この作品に出てくる人達も、皆そうなんではないかと感じました。所々で目頭が熱くなるような内容で、特にラストの恵理菜の想いを思ったらいたたまれず悲しくなり泣けました。きっと人は誰でも、生まれてから物心つくまでに、一番接してくれた人が親だと思ってしまうんだなと思いました。だから、恵理菜ちゃんは、実の母じゃなくても誘拐犯と過ごした四年間が、本当は一番楽しかったのかなと。
やっぱり、子供も親も、愛情に勝るものはないと思います。もしも、自分が同じ立場だったらどうだろうと、何度も考え、凄く切なくなりました。今までにない斬新なストーリーだったし、悲しくも深い作品でした。これから観る方には、頭ではなく心で感じて観て欲しいです。改めて、原作も読んでみたいと思いました。(以上、原文まま)
【八日目まで生きるということ】(作:黒田有彩)
生後4ヶ月の女児を誘拐した希和子、誘拐された恵理菜、その母親恵津子、登場人物皆が不安定なものを抱えていました。どの人物の視点から見ても、割り切れない不幸さが付きまといます。幸せになるために精一杯生きているはずなのに、物語は無情にも彼女たちが思う幸せとは程遠いものとして進んでいきます。法的に、倫理的に果たして誰が悪いんだろうと考えてもみました。でも愛情という感情の前で、それはどうでもよくなってしまいました。最後に、恵理菜に本当の母親の愛情が芽生えたシーンは圧巻でした。恵理菜の子供には、たくさんたくさんいろんなものを見て幸せになってほしいと思うラストシーンでした。八日目の蝉は、周りの仲間が死んでしまって寂しいのかもしれない。でももしかしたら七日目までには見れなかった素敵な景色を見れるかもしれない。失望の中にいる彼女たちに光が差し込みますように。そしてその先に素敵な景色が広がっていますように。(以上、原文まま)
…惜しくも放送はされなかったけれど、新米MCたちが一所懸命書きました!!大女優を目指しているこの3人にも是非ご注目ください。
★【映画ちゃん】オフィシャルTwitterも開始!!
惜しくも放送ではお伝えできなかったことや、収録の裏側などTwitterでも呟きを開始しました!是非、こちらもフォローしてください。「トグチー」というキャラが何故か沖縄弁で呟いてます!
【映画ちゃん】オフィシャルTwitter @eigach
★【NOTTV】でも【映画ちゃん】観れます!!
4月より開局したスマートフォン向け放送局【NOTTV】でも【映画ちゃん】をご覧になれます。視聴方法などはNOTTVオフィシャルサイトからどうぞ!
映画評論家から女優・アイドルやクリエイターまで、バラエティ豊かな4組のMCが週替わりで、映画情報をお届けする新番組です。
記念すべき#1では『八日目の蝉(映画版)』を大特集します。この#1ではMCのフォンチー、黒田有彩、ヒガリノが本作を鑑賞し、それぞれが感想文をしたためました。放送では優秀作(?)のみOAされるということになってしまいましたが(笑)、放送されなかった他2名の感想文をこちらでご紹介!放送と併せてお楽しみください。
【八日目の蝉の深さ】(作:フォンチー)
まず始めに、普段洋画を見る事が多くて、なかなか邦画を見た事がなかったんですが、私の中で間違いなく心に残る作品になりました。
人間は皆、誰にも欠点があり、弱い部分があります。それでも、何とか人に迷惑をかけないように、人を傷付けないで生きていこうと思っています。しかし、悲しい事に、人は過ちを犯す生き物でもある。この作品に出てくる人達も、皆そうなんではないかと感じました。所々で目頭が熱くなるような内容で、特にラストの恵理菜の想いを思ったらいたたまれず悲しくなり泣けました。きっと人は誰でも、生まれてから物心つくまでに、一番接してくれた人が親だと思ってしまうんだなと思いました。だから、恵理菜ちゃんは、実の母じゃなくても誘拐犯と過ごした四年間が、本当は一番楽しかったのかなと。
やっぱり、子供も親も、愛情に勝るものはないと思います。もしも、自分が同じ立場だったらどうだろうと、何度も考え、凄く切なくなりました。今までにない斬新なストーリーだったし、悲しくも深い作品でした。これから観る方には、頭ではなく心で感じて観て欲しいです。改めて、原作も読んでみたいと思いました。(以上、原文まま)
【八日目まで生きるということ】(作:黒田有彩)
生後4ヶ月の女児を誘拐した希和子、誘拐された恵理菜、その母親恵津子、登場人物皆が不安定なものを抱えていました。どの人物の視点から見ても、割り切れない不幸さが付きまといます。幸せになるために精一杯生きているはずなのに、物語は無情にも彼女たちが思う幸せとは程遠いものとして進んでいきます。法的に、倫理的に果たして誰が悪いんだろうと考えてもみました。でも愛情という感情の前で、それはどうでもよくなってしまいました。最後に、恵理菜に本当の母親の愛情が芽生えたシーンは圧巻でした。恵理菜の子供には、たくさんたくさんいろんなものを見て幸せになってほしいと思うラストシーンでした。八日目の蝉は、周りの仲間が死んでしまって寂しいのかもしれない。でももしかしたら七日目までには見れなかった素敵な景色を見れるかもしれない。失望の中にいる彼女たちに光が差し込みますように。そしてその先に素敵な景色が広がっていますように。(以上、原文まま)
…惜しくも放送はされなかったけれど、新米MCたちが一所懸命書きました!!大女優を目指しているこの3人にも是非ご注目ください。
★【映画ちゃん】オフィシャルTwitterも開始!!
惜しくも放送ではお伝えできなかったことや、収録の裏側などTwitterでも呟きを開始しました!是非、こちらもフォローしてください。「トグチー」というキャラが何故か沖縄弁で呟いてます!
【映画ちゃん】オフィシャルTwitter @eigach
★【NOTTV】でも【映画ちゃん】観れます!!
4月より開局したスマートフォン向け放送局【NOTTV】でも【映画ちゃん】をご覧になれます。視聴方法などはNOTTVオフィシャルサイトからどうぞ!